こんにちは!
usagikokyoです。
今日はRejsekortの料金の仕組みがようやく理解できた話です。
Rejsekortとは?
Rejsekortとはデンマーク版のSuicaにあたるICカード乗車券です。
Rejse=旅行、Kort=カード 英語ではtraveling cardで通じると思います。
デンマーク語風に発音すると「ガイセコート」が近い音です。(ガはうがいするときに出る音と一緒です笑)「レイセコート」では通じない可能性があるので注意。
デンマークでは駅に改札がなく、代わりに電車内での検札が行われ、券を持っていなければ罰金をとられる制度が取られています。
使い方は簡単。乗車駅でCheck indと書かれた青い機械にタッチ、乗り換えがあればCheck indにタッチ、到着したらChek udにタッチ。これだけです。
メトロや電車の駅にある銀色と青の機械でTank op=チャージを100DKK単位ですることができます。
Rejsekortにはいくつか種類がありますが、私はMitIDなしでも作れるRejsekortAnonymtを使っています。
![Chck ind](https://usagikokyo.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_20231007_135032-1-1-1.jpg)
RejsekortAnnonymt導入にかかる費用と最低残高
私がRejsekortを使っている理由は
・ゾーンの計算をいちいちしなくてもいいから
・めちゃくちゃ安くなるから
です。
ただ、今までその料金がどういう体系になっているのか知らないでいたのでまとめていきたいと思います。
RejsekortAnnonymt導入にかかる費用
RejsekortAnnonymtの導入には
カード代80DKK
チャージ代 100DKK単位
つまり最初に180DKK(約3600円)ほどかかります。短期でデンマークに滞在する人にとっては高くなってしまいますが、長期滞在者にとっては高くない買い物です。
他の種類のRejsekortはカード代がもう少し安かったリ、無料だったりします。
最低残高について
私は初期の頃、Rejsekortの残高が残っているはずなのにindの機械に「足りません」と跳ねのけられるのを何度も経験しました。(うまくいくときは、ピコン!だめな時は、不協和音がブーブーと鳴り響きます。)
Saldo=残高 のことです。
どうやら残高が70DKKを下回ると機械が跳ねのける仕組みになっているようです。
つまり最初に100DKKチャージしたとしても、30DKKしか使えない仕組みになっているようです。なんでやねん!
Rejsekortの料金体系
実は普通にチケットを買うよりもRejsekortは安く料金設定がされているようです。
![](https://usagikokyo.com/wp-content/uploads/2023/10/80417d6c7b45bc1a5d1357b07f4a0ca0.png)
さらに時間割引があって
平日の11時から13時と18時から7時、土曜日と日曜日と祝日はさらに20%オフになるようです。
ただ、どうもおかしい
私のRejsekortはいつも19.5DKKと示すのです。18DKKのはずなのに。
これはどうやらメトロに乗ると1.5DKK割り増しになるという制度が適応されていたようです。
自分が何ゾーン進むかなどはRejseplannenというサイトやアプリで確認できます。
https://www.rejseplanen.dk/webapp/#!P|TP!histId|0!histKey|H441908
とてもお得になるのでこれからもRejsekortを活用していきたいと思います。
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